アブ

 

夏の盛り、どこからともなく飛んできて一撃を食らわせてくれるアブ。昔話などにもよく見られるこのアブですが、今回はこのアブについて生態や雑学、アブによる虫刺された時の対処法などを集めていきます。


アブの基本知識を知ろう

アブとは

アブは漢字で虻と書き、ハエの仲間に位置し、アブ科という一群に入ります。多くは動物の血を吸って生活しています。成虫は羽根を持ち、自在に空を飛びます。


アブの観察

アブはタマゴから幼虫、サナギを経て成虫になる完全変態で成長します。エサは多くの種で動物の血を主食にしますが、ハナアブなどは蜂の蜜を食べます。また、外見はハエの形にハチのカラーリングという感じで、多くは黄色系で縞模様があります。このカラーリングは毒針を持つハチに見せかけて、自分を守ろうとしているのだと考えられており、これを「擬態」と言います。


アブの分類

アブはその種類の多さや似たような身体のつくりをもっている者があることなどから判別が難しく、多くの亜種・別種がいます。特にハエとは見た目だけで分けられたものがあり、動物学的分類ではアブとされるものでも○○ハエと呼ばれるものや、逆にハエなのに○○アブと呼ばれるものがあります。また、少し間口をひろげると蚊、ガガンボ・ブヨなどもこの仲間になります。

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